【2026最新】食感を選べる炊飯器おすすめ10選|かため・もちもちをブランド別に比較

  • 食感を選べるおすすめの炊飯器はどれを選べばいい?
  • メーカーごとにかたさの調整方法がどう違うのかわからない
  • カレー用のかためとお弁当用のもちもちを1台で炊き分けたい

炊飯器の食感調整機能とは、水の量を変えずに浸し時間や火力、圧力のかけ方を切り替えて、ごはんを「かため」から「もちもち」まで好みの食感に炊き上げる機能です。同じお米でも、カレーにはしゃっきり、おにぎりにはもっちりと、料理に合わせて炊き上がりを変えられます。

食感の調整機能を持たない炊飯器を選ぶと、水加減だけでかたさを変えることになり、炊くたびに仕上がりがぶれやすくなります。食感調整のメリットを最大限に活かして毎日のごはんを好みのかたさで楽しむためには、選べる食感の数や調整のしかたを理解し、家族の好みに合う炊飯器を選ぶことが重要です。

この記事では、食感を調整したい人に向けた炊飯器の選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。かため派ともちもち派が同居する家庭で、炊飯器の買い替えを検討している方はぜひ参考にしてください。

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食感(かたさ)を調整したい人におすすめの炊飯器の特徴

食感(かたさ)を調整できる炊飯器とは、目盛りどおりの水量のまま、浸し時間や火力、圧力のかけ方、蒸らし時間を変えて炊き上がりを切り替えられる炊飯器です。「かため」「しゃっきり」に寄せれば粒が立ち、「やわらか」「もちもち」に寄せれば粘りと弾力のあるごはんに仕上がります。

食感を選べる炊飯器があれば、カレーやチャーハンにはかため、お弁当やおにぎりにはもちもちと、料理ごとに炊き分けられます。家族で好みのかたさが違う家庭でも炊くたびに設定を変えるだけで済むため、水加減の微調整だけでは狙った食感に届かないという悩みも解消できるのが利点です。

一方で、選べる食感の数や調整のしかたはメーカーによって大きく異なります。段階を1つ選ぶ方式、かたさと粘りを別々に選ぶ方式、食べた感想から炊き方を学習する方式があり、食感調整機能の中身まで確かめて炊飯器を選ぶと、購入後に「思ったより変わらない」と感じる失敗を防げます。

食感(かたさ)を調整できる炊飯器を選ぶ際に押さえておきたいポイントは以下の5つです。

  • 選べる食感の数は3通り以上がおすすめ
  • かたさと粘りを別々に選べるモデルがおすすめ
  • 好みを学習して微調整できるモデルがおすすめ
  • かため派は粒立ち重視、もちもち派は圧力IHがおすすめ
  • 銘柄炊き分けと組み合わせられるモデルがおすすめ

選べる食感の数は3通り以上がおすすめ

炊飯器の食感調整は「かため・ふつう・やわらか」の3通りが基本です。上位機には象印の白米5通りや東芝の「匠炊き」5通りのように、5通り以上から選べるモデルもあり、段階が多いほど「ふつうとかための中間」といった微妙なかたさを指定できます。

普段のごはんをかため寄りかやわらかめ寄りに振りたいだけなら、3通りの炊飯器でも十分に使い分けられます。銘柄や料理ごとに食感を細かく変えたいこだわり派なら、5通り以上を選べる炊飯器のほうが、好みにぴたりと合う1段階を見つけやすいでしょう。

かたさと粘りを別々に選べるモデルがおすすめ

ごはんの食感は「かたさ」と「粘り」の組み合わせで決まります。三菱電機の「炊分け名人」はねばり3通りとかたさ5通りを別々に設定できる方式で、「かためだけど粘りはほしい」「やわらかめでもべたつかせたくない」といった細かな好みまで炊飯器に伝えられます。

しゃっきりからもちもちまでを1本の段階で選ぶ炊飯器は、かたさと粘りがセットで動く仕組みです。2つの軸を別々に選べる炊飯器なら、粒立ちと粘りの両方にこだわる方でも、狙った食感の組み合わせを毎回同じように再現できます。

好みを学習して微調整できるモデルがおすすめ

象印の「わが家炊き」は、食べたごはんのかたさや粘りの感想を炊飯器に回答すると、次回の炊き方を微調整して好みに近づけていく学習型の機能です。日立の「ふっくら御膳」のように、スマホアプリと連携して炊き上がりを好みに合わせてカスタマイズできる炊飯器もあります。

好みの食感をうまく言葉にできない方に向いているのが、学習型やアプリ連携の炊飯器です。新米から古米へ移る時期や銘柄を変えたときにも、感想を伝えながら少しずつ合わせ直せるので、食感の設定を一から探し直す手間がかかりません。

かため派は粒立ち重視、もちもち派は圧力IHがおすすめ

圧力IH(電磁誘導で内釜自体を発熱させるIH加熱に、釜内の圧力を高める仕組みを組み合わせたもの)は、沸点を上げた高温で米の芯まで熱を通しやすく、もちもちとした粘りのある食感を得意とする炊飯方式です。もちもち派の方が炊飯器を選ぶなら、まず圧力IHのモデルから候補を絞ると好みの食感に寄せやすくなります。

かため派の方は、粒立ちを重視した炊き方ができるかを確認してください。三菱電機の「本炭釜 紬」のように圧力をかけずに炊く炊飯器や、象印の「炊き分け圧力」、タイガーの「多段階圧力」のように圧力の強さや時間を細かく変えられる炊飯器なら、しゃっきりとした粒感のある食感も出しやすくなります。

銘柄炊き分けと組み合わせられるモデルがおすすめ

お米は銘柄によって粒の大きさや粘りの強さが異なるため、同じ食感設定でも炊き上がりには差が生まれる点に注意が必要です。三菱電機の「銘柄芳潤炊き」や東芝の銘柄炊き分け、アイリスオーヤマの銘柄炊きのように、銘柄ごとに炊き方を変える機能を持つ炊飯器なら、食感設定と組み合わせて狙った食感に近づけられます。

よく買う銘柄が決まっている家庭ほど、銘柄炊き分けを使う意味は大きくなります。先に銘柄を合わせてから食感の段階を選ぶ手順にすれば、「ふつう」の設定でも好みに近い炊き上がりになり、あとはかため・もちもちへ1段階ずつ動かすだけで済むのも炊飯器選びの利点です。

食感(かたさ)を調整したい人におすすめの炊飯器10選

ここでは、食感を調整したい人におすすめの炊飯器をブランド別に紹介します。各モデルの特徴と食感の炊き分け方式、搭載技術、おすすめのユーザー層を解説するので、選べる食感の数や調整のしかたを家族の好みと照らし合わせながら比較してください。

食感の炊き分けに強いおすすめの炊飯器を、7つのブランドから厳選した以下のモデルで紹介します。

  • 【アイリスオーヤマ】RC-ISA50
  • 【パナソニック】おどり炊き SR-C306E
  • 【パナソニック】Wおどり炊き SR-N610E
  • 【象印】豪熱大火力 NW-WD10
  • 【象印】炎舞炊き NX-AB10
  • 【タイガー】炊きたて JRI-T100
  • 【タイガー】土鍋ご泡火炊き JRL-A100
  • 【東芝】炎匠炊き RC-10HGA
  • 【日立】ふっくら御膳 RZ-W100JM
  • 【三菱電機】本炭釜 紬 NJ-BW10J

【アイリスオーヤマ】RC-ISA50

【アイリスオーヤマ】RC-ISA50の製品画像

項目 内容
ブランド アイリスオーヤマ
モデル名 RC-ISA50
容量 5.5合
内釜素材 −
加熱方式 IH

「RC-ISA50」は、生活家電を幅広く手がけるアイリスオーヤマが展開する5.5合炊きのIHジャー炊飯器です。お米の銘柄に合わせて炊飯プログラムを切り替える銘柄炊きを備えており、食感の炊き分けを手軽に試せるエントリーモデルに位置づけられています。

アイリスオーヤマの「RC-ISA50」は、「食感炊き分けメニュー」でやわらか・ふつう・かための3通りから炊き上がりを選べます。厚みを持たせた「極厚火釜」が熱を逃がさずお米を包み込むように加熱するため、銘柄炊きと組み合わせた日でも、選んだ食感のごはんを炊きムラを抑えて仕上げる設計です。

選べる食感は3通りのため、かたさを細かく追い込みたい方には段階が足りません。かためとやわらかの切り替えができれば十分という家庭や、初めて食感調整機能付きの炊飯器を使う方に、アイリスオーヤマの「RC-ISA50」をおすすめします。

【パナソニック】おどり炊き SR-C306E

【パナソニック】おどり炊き SR-C306Eの製品画像

項目 内容
ブランド パナソニック
モデル名 おどり炊き SR-C306E
容量 3.5合
内釜素材 備長炭釜(備長炭ハードコート)
加熱方式 可変圧力IH

パナソニックの「おどり炊き SR-C306E」は、圧力の変化でお米を釜の中でおどらせる独自技術を、3.5合炊きのコンパクトな炊飯器に搭載したモデルです。炊飯方式には可変圧力IH(炊飯中に釜内の圧力を上げ下げするIH炊飯方式)を採用し、少人数の家庭でも圧力IHの炊き上がりを楽しめます。

「SR-C306E」の「食感自在炊き分け」は、ふつう・かため・やわらか・もちもちの4通りから炊き上がりを選べる機能です。圧力を変化させてお米をおどらせる「おどり炊き」と、高い火力を伝える「備長炭釜」の組み合わせで、かため・もちもちのどちらを選んでも粒の芯まで熱を通します。

容量は3.5合なので、毎回たくさん炊く4人以上の家庭には小さめです。1〜2人暮らしで、カレーの日はかため、お弁当の日はもちもちと料理に合わせて食感を変えたい方に、パナソニックの「おどり炊き SR-C306E」をおすすめします。

【パナソニック】Wおどり炊き SR-N610E

【パナソニック】Wおどり炊き SR-N610Eの製品画像

項目 内容
ブランド パナソニック
モデル名 Wおどり炊き SR-N610E
容量 5.5合
内釜素材 金属多層(ダイヤモンド竈釜)
加熱方式 可変圧力IH

「Wおどり炊き SR-N610E」は、パナソニックが「おどり炊き」を発展させた「Wおどり炊き」を搭載する、5.5合炊きの可変圧力IH炊飯器です。家族分のごはんをまとめて炊く家庭に向けて、食感の炊き分けとお手入れのしやすさを両立させています。

「SR-N610E」も「食感自在炊き分け」に対応し、ふつう・かため・やわらか・もちもちの4通りから食感を選べます。圧力コントロールで釜の中の対流を操る「Wおどり炊き」と、ステンレスやアルミ、中空セラミックスを重ねて発熱性と蓄熱性を高めた「ダイヤモンド竈釜」が、大火力を米の芯まで届ける設計です。

お手入れパーツ2点とワンタッチふた加熱板が食洗機に対応しており、毎日の後片付けも手早く済みます。3〜4人家族で、メニューに合わせて食感を切り替えたい方や、炊飯器の洗い物を減らしたい方におすすめできるパナソニックのモデルです。

【象印】豪熱大火力 NW-WD10

【象印】豪熱大火力 NW-WD10の製品画像

項目 内容
ブランド 象印
モデル名 豪熱大火力 NW-WD10
容量 5.5合
内釜素材 鉄+ステンレス+アルミ
加熱方式 圧力IH

象印の「豪熱大火力 NW-WD10」は、大火力で炊き続ける炊き方を特長とする「豪熱大火力」シリーズの最上位にあたる、5.5合炊きの圧力IH炊飯器です。食感の選択肢と好みの学習機能を1台にまとめており、家族で好みのかたさが分かれる家庭でも食感を合わせやすくなっています。

「NW-WD10」は、圧力の強さとかける時間を調整する7通りの「炊き分け圧力」を備え、白米はしゃっきり・ややしゃっきり・ふつう・ややもちもち・もちもちの5通りに炊き分けられるのが強みです。鉄とステンレス、アルミを組み合わせた「豪炎かまど釜」で強い火力を受け止め、炊き上げ後は「うまみ圧力蒸らし」で蒸らしの工程まで圧力を使います。

さらに「わが家炊き」は、前回のごはんの感想を回答するだけで次回の炊き方を微調整する学習機能です。5段階から自分で食感を選びたい方と、好みの食感に炊飯器を合わせてもらいたい方の両方に、象印の「豪熱大火力 NW-WD10」をおすすめします。

【象印】炎舞炊き NX-AB10

【象印】炎舞炊き NX-AB10の製品画像

項目 内容
ブランド 象印
モデル名 炎舞炊き NX-AB10
容量 5.5合
内釜素材 鉄仕込みの豪炎かまど釜
加熱方式 3DローテーションIH

「炎舞炊き NX-AB10」は、かまどの炎のゆらぎをヒントにした集中加熱で知られる象印の最上位シリーズ「炎舞炊き」の2026年モデルで、5.5合炊きの炊飯器です。食感の選択肢の多さと好みの学習機能を突き詰め、ごはんの炊き上がりに強いこだわりを持つ家庭に向けて開発されました。

象印の「NX-AB10」は、「炊き分けセレクトメニュー」で15通りの食感から選べるうえ、「わが家炊き」が121通りの炊き方の中から家庭の好みに合う炊き上がりを探し出します。お米を舞い上げるように加熱する「3DローテーションIH」と、鉄を仕込んだ「豪炎かまど釜」の組み合わせで、どの食感を選んでも大火力で炊き上げます。

最長40時間の保温(メニューにより異なる)にも対応しているため、まとめて炊いて家族が時間差で食べる家庭でも使いやすい仕様です。家族一人ひとりの好みに合わせて食感を細かく追い込みたい方や、最上位クラスの炊き上がりを求める方に、象印の「炎舞炊き NX-AB10」をおすすめします。

【タイガー】炊きたて JRI-T100

【タイガー】炊きたて JRI-T100の製品画像

項目 内容
ブランド タイガー
モデル名 炊きたて JRI-T100
容量 5.5合
内釜素材 遠赤5層土鍋蓄熱コート釜
加熱方式 圧力IH

タイガーの「炊きたて JRI-T100」は、土鍋の炊き方をお手本にした圧力IHジャー炊飯器「炊きたて」シリーズの2026年モデルで、容量は5.5合です。土鍋のような蓄熱性と圧力IHの火力を組み合わせ、毎日のごはんを炊く炊飯器として扱いやすくまとめています。

「JRI-T100」は、圧力を段階的に切り替える「ソレノイド式多段階圧力機構」と、土鍋の蓄熱性をコーティングで取り入れた「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」を組み合わせた炊飯器です。白米は炊きわけ3段階で粘りかげんを選べるので、粒立ちを残したごはんからもっちりしたごはんまで、タイガーの炊飯器1台で食感を切り替えられます。

選べる食感は白米の3段階に限られるため、玄米や雑穀でも食感を変えたい方には向きません。土鍋風の炊き上がりを毎日楽しみながら、粒立ち寄りと粘り寄りを料理に合わせて使い分けたい家庭に、タイガーの「炊きたて JRI-T100」はおすすめです。

【タイガー】土鍋ご泡火炊き JRL-A100

【タイガー】土鍋ご泡火炊き JRL-A100の製品画像

項目 内容
ブランド タイガー
モデル名 土鍋ご泡火炊き JRL-A100
容量 5.5合
内釜素材 土鍋釜
加熱方式 土鍋圧力IH

「土鍋ご泡火炊き JRL-A100」は、本物の土鍋を内釜に使うタイガーの「土鍋ご泡火炊き」シリーズから、2026年6月に発売された土鍋プレミアムモデルです。5.5合炊きの炊飯器でありながら、土鍋で炊いたような甘みと弾力のあるごはんを目指して設計されています。

タイガーの「JRL-A100」は、「土鍋釜」と「土鍋圧力IH」「多段階圧力」の組み合わせで甘みと弾力を引き出しつつ、炊きわけ3段階(しゃっきり・標準・もっちり)で白米の粘りかげんを選べます。チャーハンやカレーには「しゃっきり」、お弁当やおにぎりには「もっちり」というのが、タイガーのすすめる使い分けです。

0.5〜2合の少量炊飯に向けた「少量旨火炊き」を備える一方、質量は約6.9kgと重めで、置き場所を頻繁に動かす使い方には向きません。土鍋ごはんの食感が好きで、料理に合わせて粘りを変えたい方におすすめのタイガーの土鍋炊飯器です。

【東芝】炎匠炊き RC-10HGA

【東芝】炎匠炊き RC-10HGAの製品画像

項目 内容
ブランド 東芝
モデル名 炎匠炊き RC-10HGA
容量 5.5合
内釜素材 アルミ(溶湯鍛造製法)
加熱方式 真空圧力IH

東芝の「炎匠炊き RC-10HGA」は、かまどの強い熱対流を再現する丸い内釜を特長とする「炎匠炊き」シリーズの炊飯器で、2026年8月に発売された5.5合炊きのモデルです。真空圧力IH(釜内を真空にしてお米に吸水させる工程と、圧力をかけて炊く工程を組み合わせたIH炊飯方式)を採用しています。

「RC-10HGA」の食感は「匠炊き」炊き分けで5通りから選べ、5銘柄の銘柄炊き分けや、白米玄米混合の割合炊き分け3通りとも使い分けられるのが特徴です。「銅かまど丸釜」は、羽釜にならって底に丸みを持たせた「丸底60°」と、釜底の山に熱を集めて沸騰力を高める「釜底WAVE」で強い対流を起こし、お米を立たせながら炊き上げます。

5通りの食感から好みを選びたい方や、粒立ちとふっくら感の両方を求める方に向いた東芝の炊飯器です。白米と玄米を混ぜて炊く日が多い家庭にも、割合炊き分けを備えた「炎匠炊き RC-10HGA」をおすすめします。

【日立】ふっくら御膳 RZ-W100JM

【日立】ふっくら御膳 RZ-W100JMの製品画像

項目 内容
ブランド 日立
モデル名 ふっくら御膳 RZ-W100JM
容量 5.5合
内釜素材 −
加熱方式 圧力&スチーム

日立の「ふっくら御膳 RZ-W100JM」は、圧力とスチームを組み合わせた炊き方で知られる「ふっくら御膳」シリーズから、2025年10月に発売された5.5合炊きの炊飯器です。京の米老舗「八代目儀兵衛」が監修した炊き上がりを目指して開発されており、日立の炊飯器の最新モデルにあたります。

「RZ-W100JM」の「極上」コースでは、極上しゃっきり・極上ふつう・極上もちもちの3つの食感を選べます。極上しゃっきりは浸し時間を短くし、高温での蒸らしも短縮して、しゃきっとした粒感に炊き上げる設定です。最高1.5気圧の「圧騰甘み炊き」と「大火力 沸騰鉄釜」が炊飯の土台を支え、スマホアプリとつなげば炊き上がりを好みに合わせてカスタマイズできます。

炊飯中の蒸気を抑える「蒸気カット」も備えており、蒸気の行き場が気になるキッチンでも置き場所を選びやすい炊飯器です。しゃっきりした粒立ちのごはんが好きな方や、アプリで好みの食感を細かく詰めたい方に、日立の「ふっくら御膳 RZ-W100JM」をおすすめします。

【三菱電機】本炭釜 紬 NJ-BW10J

【三菱電機】本炭釜 紬 NJ-BW10Jの製品画像

項目 内容
ブランド 三菱電機
モデル名 本炭釜 紬 NJ-BW10J
容量 5.5合
内釜素材 炭素材(本炭釜)
加熱方式 IH(圧力なし)

三菱電機の「本炭釜 紬 NJ-BW10J」は、炭を削り出して作る内釜「本炭釜」で知られるシリーズのプレミアムモデルで、容量は5.5合です。あえて圧力をかけない炊き方を採用し、かためで粒の立ったごはんを炊き上げる方向に食感づくりを振り切った炊飯器に仕上がっています。

「NJ-BW10J」の「炊分け名人」は、ねばり3通りとかたさ5通りを別々に組み合わせて設定できる機能です。「全国50銘柄 銘柄芳潤炊き」では好みに合わせて9通りの食感を設定でき、段付き形状の「本炭釜 紬」と、釜底から泡を昇らせる「泡昇り釜底」、「連続沸騰」によって粒立ちの良いごはんに炊き上げます。

圧力をかけない炊き方のため、強いもちもち感を最優先する方より、粒立ちを好む方に向く三菱電機の炊飯器です。かためで粒の立ったごはんが好きな方や、かたさと粘りを両方細かく指定したい方、銘柄にもこだわりたい方におすすめします。

食感(かたさ)調整機能付き炊飯器を使うときの注意点

食感(かたさ)調整機能付きの炊飯器を思いどおりに使いこなすには、食感の炊き分けが使えるメニューの範囲と水加減との関係、お米の状態による違いを押さえておくことが大切です。注意点を知ったうえで使えば、炊飯器の設定だけで狙った食感に近づけやすくなります。

食感調整機能付きの炊飯器を使いこなすために知っておきたい注意点は以下の3つです。

  • 食感の炊き分けが使えるメニューを確認する
  • 水加減は目盛りどおりにして食感設定で調整する
  • 新米・古米や銘柄に合わせて設定を見直す

食感の炊き分けが使えるメニューを確認する

食感の炊き分けは白米や無洗米のメニューに限って使える炊飯器が多く、タイガーの炊きわけ機能も白米のみが対象です。早炊きやエコ炊飯などのメニューでは食感を選べなかったり、通常の炊飯とは炊き上がりのかたさが変わったりする機種もあります。

購入前には、よく使うメニューで食感を選べるかを、取扱説明書や公式サイトの仕様欄で確認しておくと安心です。玄米や炊き込みごはんでもかたさを変えたい方は、食感の炊き分けに対応するメニューの幅が広い炊飯器を選ぶと、使い始めてからの不満を減らせます。

水加減は目盛りどおりにして食感設定で調整する

炊飯器の食感調整は、内釜の目盛りどおりの水量で炊くことを前提に、浸し時間や火力、圧力のかけ方を変える機能です。かためを選んだうえで水まで減らすと二重に調整されることになり、狙った食感より大幅にかたくなるなど、仕上がりがずれやすくなります。

まずは目盛りどおりの水量で食感設定だけを変え、炊き上がりを確かめるのが基本の手順です。食感設定を端まで寄せても好みに届かないときに初めて水量を少しずつ見直すようにすると、炊飯器の食感調整機能を無駄なく活かせます。

新米・古米や銘柄に合わせて設定を見直す

同じ銘柄のお米でも、新米は水分を多く含むためやわらかく炊き上がりやすく、古米は水分が抜けてかたくなりやすい傾向があります。食感設定を固定したままでも、季節やお米の状態によってごはんのかたさは変わるので、炊飯器の設定は折にふれて見直すことが大切です。

新米に切り替わる秋口や、銘柄を変えたタイミングでは、食感設定を1段階ずつ動かして好みを探し直します。象印の「わが家炊き」のような学習型の機能や銘柄炊き分けを備えた炊飯器なら、感想の回答や銘柄の選択だけで設定を合わせ直せるため、食感を整える手間を減らせます。

まとめ:食感を選べる炊飯器で好みのかたさのごはんを楽しもう

この記事では、食感(かたさ)を調整したい人に向けて、炊飯器の選び方とおすすめモデルを解説しました。食感調整機能付きの炊飯器なら、同じお米でもカレーにはかため、おにぎりにはもちもちと、料理や家族の好みに合わせて炊き上がりを変えられます。

食感を選べる炊飯器を選ぶ際は、選べる食感の数、かたさと粘りを別々に選べるか、好みを学習する機能があるかの3点を判断軸にすると失敗しません。3〜4通りの炊き分けから気軽に始めるならアイリスオーヤマやパナソニック、食感を細かく追い込みたいなら象印や三菱電機、日立のモデルがおすすめです。

もちもち派なら圧力IH、かため派なら粒立ちを重視した炊き方のモデルを選び、よく買う銘柄がある方は銘柄炊き分けとの組み合わせも確認しておくと安心です。家族みんなが満足できる炊飯器を手に入れて、料理に合わせた食感の炊き分けを毎日の食卓で楽しんでください。

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この記事を書いた人

美味しいご飯を食べることを生きがいとする炊飯器おたくです。ご飯の炊き方にこだわり続け、自分の理想の炊飯器を探し続けてきました。このサイトでは、スペック表だけではわからない炊飯器のブランドやモデルの違い、用途・機能別のおすすめモデルをわかりやすく紹介しています。

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