【2026最新】玄米が美味しく炊けるおすすめの炊飯器6選|ブランド別に徹底比較

  • 玄米モード搭載のおすすめ炊飯器はどれを選べばいい?
  • ブランドごとに玄米の炊き上がりやメニューの違いがわからない
  • GABAや栄養を活かせる玄米向けの炊飯器を知りたい

玄米モードとは、白米より吸水しにくく皮の固い玄米を、長めの吸水と高温・高圧でふっくら炊き上げる炊飯器の専用モードです。玄米モードを備えた炊飯器を選べば、ボタン1つで芯まで火の通った玄米ごはんを手軽に楽しめます

白米モードで玄米を炊くと芯が残ったりパサついたりと、玄米本来の美味しさを引き出せません。

この記事では、玄米モード搭載のおすすめ炊飯器の選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。健康志向で玄米生活を始めたい方は、ぜひ参考にしてください。

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玄米モード搭載炊飯器の特徴

玄米モード(玄米炊き機能)とは、玄米専用の加熱プログラムを指します。玄米は表面を糠の層(皮)が覆っているため水を吸いにくく、白米と同じ炊き方では芯が残ってしまいます。玄米モードは長い吸水時間と高い温度・圧力を組み合わせ、固い皮の内側までやわらかく炊き上げる仕組みです

近年は発芽玄米や分づき米、金芽ロウカット玄米など、玄米の種類に合わせたコースを持つ炊飯器も増えています。玄米モードを搭載することで、白米モードのままでは届かない芯までの加熱ができるようになり、炊き上がりのやわらかさが大きく異なります

玄米向けの加熱制御がない炊飯器を選ぶと、毎回の浸水や火加減の調整に手間がかかり、玄米生活そのものが続きにくくなります。GABA(ギャバ。玄米などに含まれるアミノ酸の一種)や食物繊維を求める健康志向が広がるなか、玄米をおいしく手軽に続けられるかどうかは炊飯器選びで決まります

玄米モード搭載炊飯器を選ぶうえで知っておきたいポイントは以下の4点です。

  • 玄米には圧力IH/高蓄熱の内釜タイプがおすすめ
  • 玄米/発芽玄米の専用メニューの有無で選ぶ
  • 容量は普段食べる量で選ぶ(玄米は3〜5.5合が主流)
  • 吸水・予約のしやすさで選ぶ

玄米には圧力IH/高蓄熱の内釜タイプがおすすめ

圧力IHとは、内部を加圧して水の沸点を100度以上に高めながらIH(電磁誘導加熱)で炊く方式です。皮の固い玄米を芯までやわらかくするには、この高温・高圧が効果的に働きます

圧力をかけないタイプでも、土鍋・炭・鋳物ホーローといった高蓄熱の内釜なら、ためた熱をじっくり伝えて玄米に火を通せます。象印やタイガー、アイリスオーヤマは圧力IH、三菱やバーミキュラは高蓄熱の内釜と、アプローチはブランドによって分かれます。

高温・高圧か高蓄熱のいずれかに強い炊飯器を選ぶと、玄米特有のボソつきが抑えられ、もちっとした食感に近づきます

玄米/発芽玄米の専用メニューの有無で選ぶ

「玄米」「発芽玄米」「金のいぶき(玄米)」「ロウカット玄米」など、対応するメニューの幅は炊飯器によって差があります。同じ玄米モードでも、1種類だけのモデルから、玄米の品種や状態ごとに細かく炊き分けるモデルまでさまざまです。

栄養面を重視するなら、発芽玄米メニューや熟成炊き(玄米)を備えた炊飯器が有利です。一定の温度を保って吸水させる工程でGABAが増える機種もあり、同じ玄米でも炊き方しだいで栄養価に差が出ます

自分が食べたい玄米の種類に合うメニューを持つ炊飯器なら、品種を変えても炊き分けに迷わず使い続けられます

容量は普段食べる量で選ぶ(玄米は3〜5.5合が主流)

玄米は熱の伝わり方の都合で、少量〜中容量のほうが均一に炊きやすいとされます。家庭向けの玄米炊飯では、3〜5.5合のモデルが主流です。

一人暮らし〜2人なら3合、3〜5人の家族なら5合や5.5合が目安となります。まとめ炊きして冷凍するスタイルなら、普段の人数より一回り大きい容量の炊飯器を選ぶと使い勝手が上がります

ライフスタイルに合った容量を見極めることで、玄米を無駄なく、おいしい状態で炊き続けられます

吸水・予約のしやすさで選ぶ

玄米は吸水に時間がかかるため、夜にセットして朝に炊き上げる予約炊飯への対応は、毎日続けるうえで重要なポイントです。

玄米メニューの中で自動的に吸水時間を確保してくれる炊飯器なら、別途浸水させておく手間が省けます。予約と自動吸水がそろっていれば、忙しい朝でも炊きたての玄米が用意できます

吸水や予約のしやすさまで見て選んでおくと、玄米生活が習慣として根づきやすくなります

玄米モード搭載のおすすめ炊飯器6選

ここでは玄米モード搭載のおすすめ炊飯器を、ブランド別に紹介します。各モデルの特徴・玄米への適合性・おすすめのユーザー層を、価格の手ごろな順に解説します。

玄米モード搭載のおすすめ炊飯器は以下の6モデルです。

  • 【アイリスオーヤマ】銘柄量り炊き 圧力IHジャー炊飯器 RC-PDA50
  • 【タイガー】炊きたて ご泡火炊き JPI-A100
  • 【パナソニック】ビストロ 可変圧力IHジャー炊飯器 SR-V10BB
  • 【三菱電機】本炭釜 紬 NJ-BW10H
  • 【象印】炎舞炊き 圧力IH炊飯ジャー NW-FC10
  • 【バーミキュラ】ライスポット RP23A

【アイリスオーヤマ】銘柄量り炊き 圧力IHジャー炊飯器 RC-PDA50

【アイリスオーヤマ】RC-PDA50の製品画像

項目内容
ブランドアイリスオーヤマ
モデル名RC-PDA50
容量5.5合(〜1.0L)
内釜素材極厚火釜(3mm厚)
加熱方式圧力IH

アイリスオーヤマの「RC-PDA50」は、高コスパな生活家電で知られる同社が手がける圧力IH炊飯器です。1万円台という価格ながら多彩な炊き分けを備え、玄米生活を始める入門機として有力な1台に位置づけられます。

「RC-PDA50」は熱を逃さず包み込む極厚火釜(厚さ3mm)を内釜に採用し、1230Wの圧力IHで皮の固い玄米にもしっかり熱を通します。さらに50銘柄の炊き分けに加え、玄米・麦飯・雑穀米・おこわをそろえたヘルシーメニューを搭載し、玄米を含む幅広い炊飯に対応します。

とにかく費用を抑えて玄米ごはんを始めたい方や、一人暮らし〜少人数の世帯に「RC-PDA50」は向いています。圧力IHの実力を最安クラスで試したい入門者に、まず手に取ってほしい炊飯器です。

【タイガー】炊きたて ご泡火炊き JPI-A100

【タイガー】JPI-A100の製品画像

項目内容
ブランドタイガー
モデル名JPI-A100
容量5.5合(〜1.0L)
内釜素材遠赤9層特厚釜
加熱方式可変ダブル圧力IH

創業100年を超えるタイガー魔法瓶の「JPI-A100」は、約3万円という価格で「コスパ優秀」と評価される圧力IH炊飯器です。土鍋の炊き味を再現する「ご泡火炊き」シリーズの定番ミドルモデルとして、根強い人気を集めています。

「JPI-A100」は遠赤土鍋コーティングを施した遠赤9層特厚釜(特厚3mm)を備え、釜全体を包む「釜包みIH」と「可変W圧力」で、土鍋のようなやさしい泡と高火力を生み出します。玄米メニューに加え、少量でもおいしく炊ける「少量旨火炊き」を搭載し、玄米を芯までふっくら仕上げます。

価格と炊き上がりのバランスを重視する方や、玄米と白米を1台で両立したい家庭に「JPI-A100」はぴったりです。コスパと食味の両取りをしたい方におすすめできる炊飯器といえるでしょう。

【パナソニック】ビストロ 可変圧力IHジャー炊飯器 SR-V10BB

【パナソニック】SR-V10BBの製品画像

項目内容
ブランドパナソニック
モデル名SR-V10BB
容量5.5合(〜1.0L)
内釜素材ダイヤモンド竈釜
加熱方式可変圧力IH

パナソニックの「SR-V10BB」は、2024年に登場した現行ビストロシリーズの可変圧力IH炊飯器です。AIが炊き方を自動で最適化する人気機で、玄米を含む炊き分けの幅広さが魅力となっています。

「SR-V10BB」は内釜にダイヤモンド竈釜を採用し、「加圧追い炊きポンプ」と「急減圧バルブ」による可変圧力で米粒の旨みを引き出します。約9,600通りから最適な火加減を選ぶ「ビストロ匠技AI」が炊飯を細かく制御し、玄米コースにも対応します。

ボタン操作で手軽に玄米を炊き分けたい方や、最新の自動炊飯にまかせたい家庭に「SR-V10BB」は向いています。火加減の調整に悩みたくない方や、玄米のバリエーションを楽しみたい家庭におすすめの炊飯器です。

【三菱電機】本炭釜 紬 NJ-BW10H

【三菱電機】NJ-BW10Hの製品画像

項目内容
ブランド三菱電機
モデル名NJ-BW10H
容量5.5合(〜1.0L)
内釜素材本炭釜
加熱方式IH

三菱電機の「NJ-BW10H」は、2025年5月に発売された現行の本炭釜 紬です。圧力を使わずにかまど炊きの粒立ちを狙う方式で、玄米好きから根強い支持を集めるIHジャー炊飯器です。

「NJ-BW10H」は炭を削り出した内釜本炭釜の遠赤効果と「連続沸騰」、かまど炊きの加熱制御によって、一粒ずつにムラなく火を通します。玄米メニューでは品種特化の「金のいぶき(玄米)」モードや、炊いてすぐ冷凍するための「玄米冷凍」モードまで備え、こだわりの玄米炊飯に応えます。

圧力炊きのもちっとした食感より、粒感のあるご飯が好みの方に「NJ-BW10H」は合います。金のいぶきをはじめとする玄米を、粒立ちを残してこだわり炊きしたい方に選んでほしい1台です。

【象印】炎舞炊き 圧力IH炊飯ジャー NW-FC10

【象印】NW-FC10の製品画像

項目内容
ブランド象印
モデル名NW-FC10
容量5.5合(〜1.0L)
内釜素材豪炎かまど釜
加熱方式圧力IH

象印の「NW-FC10」は、最上位ブランド「炎舞炊き」の現行モデルです。底のIHを複数配置して激しい対流を生む圧力IHのフラッグシップで、玄米炊飯でも総合力の高さが光ります。

「NW-FC10」は内釜豪炎かまど釜と「3DローテーションIH」で大火力の対流を作り、皮の固い玄米もふっくらと炊き上げます。さらに熟成炊き(玄米)では、甘み成分が約2.3倍・GABAが約1.4倍に高まり、発芽玄米メニューもそろえています。

玄米の栄養と食味を両方とも引き出したい本格派や、予算をかけてでも満足度の高い1台を求める家庭に「NW-FC10」はおすすめです。毎日の玄米ごはんをワンランク上げたい方に応える炊飯器といえます

【バーミキュラ】ライスポット

【バーミキュラ】RP23Aの製品画像

項目内容
ブランドバーミキュラ
モデル名RP23A
容量3合・5合 ((2機種)
内釜素材鋳物ホーロー鍋
加熱方式IH(専用ヒーター)

鋳物ホーロー鍋メーカーである愛知ドビーのバーミキュラは、ライスポットの名で知られるデザイン家電メーカーです。鍋単体で無水調理や低温調理にも使え、玄米炊飯の最上位枠として支持されています

「ライスポット」は精密な鋳物ホーロー鍋と専用のIHヒーターを組み合わせ、高い蓄熱性で玄米にじっくり熱を伝えます。「玄米(ふつう・おこげ)」モードを備え、玄米を1〜4合の範囲で、おこげまで好みに合わせて炊き分けられます。

炊飯にとどまらず無水調理や発酵まで1台でこなしたい方や、キッチンに映えるデザインを求めるこだわり派に「ライスポット」は向いています。料理の幅を広げながら玄米も楽しみたい方におすすめの炊飯機器です。

玄米モード搭載炊飯器を使うときの注意点

玄米モード搭載の炊飯器を最大限に活かすために、知っておきたい注意点を解説します。モデル選びと合わせて押さえておくことで、玄米モードのメリットを存分に引き出せます

玄米モードを使いこなすために確認しておきたい注意点は以下の4つです。

  • 玄米は白米より長い吸水時間が必要
  • 玄米モードは炊飯時間が長い点に注意
  • 圧力モデルは内釜・パッキンのお手入れを丁寧に
  • 炊いた玄米は保温より冷凍保存がおすすめ

玄米は白米より長い吸水時間が必要

玄米は表面の糠の層が水をはじくため、白米よりも吸水に時間がかかります。吸水が足りないまま炊くと、芯が残って固い炊き上がりになってしまいます

玄米メニューの中で自動的に吸水時間を確保する炊飯器なら、そのまま炊くだけで問題ありません。手動で浸水させる場合は、夏場でも数時間、冬場はさらに長めに水へ浸しておくとふっくら炊けます。

急いで炊きたいときほど、前夜のうちに浸水を始めておくと失敗が減ります

玄米モードは炊飯時間が長い点に注意

玄米モードは長い吸水と加熱を行うため、白米モードよりも炊き上がりまでの時間が長くなります。機種によっては、白米の倍近い時間がかかることもあります

予約炊飯を活用し、食事の時間に合わせて炊き上がるようセットしておくと、待ち時間を気にせずに済みます。前夜にセットして朝に炊き上げるリズムを作れば、玄米モードの長さはほとんど気になりません

炊飯時間を見越して生活に組み込むことが、玄米を無理なく続けるコツです

圧力モデルは内釜・パッキンのお手入れを丁寧に

圧力IHや圧力鍋タイプの炊飯器は、蒸気口・調圧弁・パッキンなど洗う部品が多めです。玄米は糠由来の汚れも出やすく、放置するとにおいの原因になります

炊くたびにパッキンや蒸気口を外して洗い、しっかり乾かす習慣をつけると、本体を長持ちさせられます。部品の取り外し方は機種ごとに異なるため、取扱説明書で手順を確認しておくと安心です

日々のお手入れのしやすさも、毎日使う炊飯器選びでは見逃せないポイントです

炊いた玄米は保温より冷凍保存がおすすめ

玄米は長時間保温すると黄ばみやにおいが出やすく、炊きたての風味が損なわれます。白米以上に、長時間の保温とは相性がよくありません

炊きたてを一膳ずつ小分けにして冷凍し、食べるときに電子レンジで温めると、いつでも炊きたてに近い状態で味わえます。発芽玄米や分づき米と炊き分けてストックしておくと、飽きずに続けられます

保温に頼らず冷凍を前提にすると、玄米のおいしさを保ったまま無駄なく食べきれます

まとめ:玄米モード搭載炊飯器で毎日の健康ごはんを楽しもう

この記事では、玄米モード搭載のおすすめ炊飯器と、その選び方を解説しました。皮の固い玄米をおいしく炊くには、加熱方式・専用メニュー・容量の3点が鍵になります

玄米向けの炊飯器を選ぶ際は、圧力IHか高蓄熱内釜かという炊飯方式、発芽玄米や金のいぶきといった専用メニューの幅、そして普段食べる量に合う容量を判断軸にすると失敗しません

炊飯器を変えるだけで、玄米の食べやすさは大きく変わります。自分の食卓に合う玄米モード搭載のおすすめ炊飯器を選んで、毎日の健康ごはんを楽しんでください。

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この記事を書いた人

美味しいご飯を食べることを生きがいとする炊飯器おたくです。ご飯の炊き方にこだわり続け、自分の理想の炊飯器を探し続けてきました。このサイトでは、スペック表だけではわからない炊飯器のブランドやモデルの違い、用途・機能別のおすすめモデルをわかりやすく紹介しています。

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