- レコルトの炊飯器は種類がよくわからず、どれを選べばいいか決められない
- クッキング ライスクッカーとポットデュオ キャレで、炊ける量や機能に何の違いがあるのか知りたい
- 一人暮らしでも失敗しないレコルトのごはん家電はどれ?
「レコルト」は2009年に日本で誕生したキッチン家電ブランドで、一人暮らしから二人暮らしの食卓に合うコンパクトな調理家電で支持を集めています。キッチンに置きやすい小ぶりなサイズ感と、インテリアになじむカラー展開が持ち味です。
この記事では、レコルトの特徴や独自の調理機能をわかりやすく解説し、現行のごはん家電を全モデル比較します。用途別のおすすめモデルも紹介しますので、レコルトの炊飯器が気になっている人はぜひチェックしてください。
レコルトとはどんな炊飯器・キッチン家電ブランド?特徴と評判を紹介
レコルトの炊飯器は、2009年に日本で誕生したキッチン家電ブランド「レコルト」が手がける調理家電です。大手メーカーのような大容量・高機能路線ではなく、一人暮らしや二人暮らしのキッチンに置きやすいサイズと使い勝手を軸に設計されています。
レコルトが公式に掲げる「今どきの暮らしにちょうどいい」という考え方は、炊飯器や電気鍋のサイズ設計にもそのまま反映されています。機能を盛り込むより、毎日使う人が扱いきれる範囲に絞る作り方がレコルトの持ち味です。
レコルトのブランドコンセプト
レコルトが掲げるブランドコンセプトは「今どきの暮らしにちょうどいい」という一文で、公式サイトでは洋服や家具のように「選ぶこと」からワクワクしてほしいという考え方が示されています。レコルトの炊飯器も、生活必需品として淡々と決める道具ではなく、キッチンに置きたくなる家電として作られています。
機能を絞る作り方は、操作パネルのわかりやすさにもつながっています。ボタンの数が少なく、届いた日から迷わず炊けるのは、レコルトのごはん家電を選ぶ実利的なメリットです。
レコルトの特徴・強み
レコルトの強みは、一人暮らしから二人暮らしの食卓を想定した容量設計にあります。炊飯器のクッキング ライスクッカーは白米0.5〜3合、電気鍋のポットデュオ キャレは白米2合分までと、少人数世帯が食べ切れる量に的を絞っています。
もうひとつの強みは、1台で複数の調理をこなすマルチさです。レコルトの炊飯器は炊くだけで終わらず、蒸す、煮る、低い温度でじっくり火を通すといった調理までカバーするため、コンロが1口しかないキッチンでも料理の幅を保てます。
レコルトの歴史とラインナップの広がり
レコルトは2009年に日本で誕生し、キッチン家電を中心にラインナップを広げてきたブランドです。調理家電から出発し、現在は炊飯器や電気鍋、精米機までごはんまわりの製品を揃えています。
ごはん関連の製品が炊飯器と電気鍋、精米機と複数のカテゴリにまたがっている点は、レコルトを検討するうえで押さえておきたいところです。炊飯器のカテゴリページだけを見ていると、ごはんを炊けるもうひとつの選択肢を見落とすことになります。
レコルトの炊飯器の機能とテクノロジー
レコルトの炊飯器は、ごはんを炊く機能とおかずを作る機能が同じ本体に同居しているのが特徴です。炊飯モードの作り分けから調理トレイの構造、さらに炊く前の精米まで、レコルトのごはん家電を支えている機能を解説します。
レコルトの炊飯器とごはん家電を支えている主な機能・テクノロジーは、以下の5つです。
- 2段調理トレイ|ごはんとおかずを同時に仕上げる構造
- 4つの炊飯モード|白米・ていねい炊き・早炊き・玄米
- 低温調理と蒸す/煮るのマルチ調理機能
- セラミックコーティング|こびりつきにくく手入れがラクな調理面
- 7段階の精米モード|炊く前のひと手間でごはんの味を変える
2段調理トレイ|ごはんとおかずを同時に仕上げる構造
レコルトの2段調理トレイは、内釜の上に重ねて使う専用のトレイです。炊飯中に発生する蒸気と熱を利用し、下の段でごはんを炊きながら上の段で食材に火を通します。
コンロを塞がずにもう1品を用意できるため、1口コンロのキッチンや、洗い物を増やしたくない日の調理が楽になります。レコルトの炊飯器を選ぶ理由として、2段調理トレイは実用性の高い機能です。
4つの炊飯モード|白米・ていねい炊き・早炊き・玄米
レコルトのクッキング ライスクッカーは、白米、ていねい炊き、早炊き、玄米の4つの炊飯モードを備えています。同じ米でも吸水と加熱にかける時間が変わるため、仕上がりの食感に差が出るのが炊き分けの狙いです。
予約設定は白米と玄米、おかゆに対応します。炊き上がりの時間を指定しておけば、朝起きたときには温かいごはんが用意できているため、レコルトの炊飯器は朝食を家で食べたい人にもおすすめです。
低温調理と蒸す/煮るのマルチ調理機能
低温調理とは、沸騰させない低めの温度帯を保って食材にゆっくり火を通す調理方法です。レコルトのクッキング ライスクッカーは炊飯器でありながら低温調理に対応し、蒸す、煮るといった加熱まで受け持ちます。
炊飯器を1台置くだけで調理家電が1台増えたように使えるのは、作業スペースが限られたキッチンでは大きな利点です。調理家電を増やしたくないけれど料理の幅は欲しいという人に、レコルトのマルチ調理機能はおすすめできます。
セラミックコーティング|こびりつきにくく手入れがラクな調理面
セラミックコーティングは、調理面に施される表面加工で、食材が焦げつきにくくなるのが特徴です。レコルトはポットデュオ キャレのボウルに採用しています。
手入れの手軽さは、調理家電を毎日使うかどうかを分ける要素です。洗うのが面倒で棚の奥にしまい込む結果になりにくい点で、レコルトのセラミックコーティングは日常使いを後押しします。
7段階の精米モード|炊く前のひと手間でごはんの味を変える
レコルトのコンパクト精米機は、再精米、3分づき、5分づき、7分づき、胚芽、白米、上白米の7段階で精米できます。分づきとは玄米から糠(ぬか)を削る度合いを示す言葉で、数字が小さいほど玄米に近い仕上がりです。
精米したての米は香りが立ちやすく、炊き上がりの印象が変わります。玄米で買って好みの分づきに調整したい人には、レコルトのコンパクト精米機を炊飯器と組み合わせる使い方がおすすめです。
レコルトの炊飯器・ごはん家電の全種類を比較
レコルトの炊飯器として販売されている現行モデルは、クッキング ライスクッカー(RCR-2)の1機種のみです。専用炊飯器だけでは選択肢が狭いため、白米を炊ける電気鍋と、炊く前の精米を担う精米機まで含めてレコルトのごはん家電を比較します。
比較の軸は、炊ける量と調理の幅、本体サイズの3点です。比較表のあとに各モデルの詳細を紹介しますので、自分の食卓に合うモデルを絞り込む材料にしてください。
| モデル名 | 種別 | 白米容量 | 主な機能 | 本体サイズ | 重量 | 消費電力 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| クッキング ライスクッカー(RCR-2) | 専用炊飯器 | 0.5〜3合 | 2段調理/低温調理 | 19.6×25.1×19.1cm | 2.1kg | 300W |
| ポットデュオ キャレ(RPD-4) | 電気鍋 | 2合まで | 煮る/蒸す/揚げる/焼く | 20.0×20.0×17.5cm(収納時) | 1.35kg | 650W |
| コンパクト精米機(RRP-1) | 精米機 | – | 7段階精米 | 14.2×14.7×23.3cm | 1.3kg | 150W |
クッキング ライスクッカー(RCR-2)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | クッキング ライスクッカー |
| 型番 | RCR-2 |
| 本体サイズ | 19.6×25.1×19.1cm |
| 重量 | 2.1kg |
| 消費電力 | 300W |
「クッキング ライスクッカー」は、レコルトの炊飯器カテゴリで唯一の現行モデルです。炊飯容量は白米0.5〜3合(90ml〜540ml)で、一人分の食事から二人暮らしの食卓までを無理なくカバーします。カラーはクリームホワイトとグレーの2色で、出しっぱなしにしても生活感が出にくい仕上がりです。
本体サイズは約幅19.6×奥行25.1×高さ19.1cm、重量は約2.1kgで、片手で持ち上げて置き場所を変えられる軽さです。消費電力は300Wに収まり、炊飯以外の調理に使ってもキッチンの電源事情を圧迫しません。
予約設定は白米と玄米、おかゆに対応するため、生活リズムに合わせて炊き上がりの時間を決められます。炊飯器と調理器具を1台で兼ねたい人や、キッチンが狭くて家電を増やせない人におすすめのモデルです。
ポットデュオ キャレ(RPD-4)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ポットデュオ キャレ |
| 型番 | RPD-4 |
| 本体サイズ | 20.0×20.0×17.5cm(収納時) |
| 重量 | 1.35kg |
| 消費電力 | 650W |
「ポットデュオ キャレ」は、煮る、炊く、蒸す、揚げる、焼くの5役をこなすレコルトの電気鍋です。公式サイトには白米2合分まで炊けると明記されており、専用の炊飯器を置かなくてもごはんを用意できます。
卓上に置いたまま調理して、そのまま食卓の中心にできるのがポットデュオ キャレの持ち味です。カラーはレッドとホワイト、グレー、ピンクの4色展開で、テーブルに出す前提のデザインになっています。
一方で、専用炊飯器のような炊き分けモードは備えておらず、公式に案内されている炊飯は白米2合分までです。ごはんはときどき炊ければ十分という人や、鍋料理と卓上調理を主役にしたい人におすすめのレコルト家電です。毎日ごはんを炊く生活なら、クッキング ライスクッカーを選ぶほうが満足度は高くなります。
コンパクト精米機(RRP-1)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | コンパクト精米機 |
| 型番 | RRP-1 |
| 本体サイズ | 14.2×14.7×23.3cm |
| 重量 | 1.3kg |
| 消費電力 | 150W |
「コンパクト精米機」は、レコルトのごはん家電のなかで炊飯器の手前の工程を受け持つモデルです。玄米を買って炊く直前に精米することで、ごはんの味を好みに合わせて調整できます。
精米容量は玄米と白米それぞれ約2合で、本体サイズは約幅14.2×奥行14.7×高さ23.3cm、重量は1.3kgに収まります。消費電力は150Wと小さく、電源はAC100V 50/60Hzに対応するため、キッチンの空いたコンセントに常設しておけます。
玄米を好みの分づきで食べたい人や、買い置きの米を最後までおいしく食べ切りたい人におすすめです。クッキング ライスクッカーと組み合わせれば、精米から炊飯までレコルトの家電で揃います。
まとめ
この記事では、レコルトの炊飯器を中心に、ブランドの成り立ちと搭載機能、現行のごはん家電の違いを解説しました。専用炊飯器として販売されているのはクッキング ライスクッカー(RCR-2)だけで、毎日ごはんを炊く人にとっては基本の選択になります。
食卓の主役がごはんなのか料理全体なのかがはっきりすると、レコルトのごはん家電は迷わず絞り込めます。レコルトの炊飯器選びの参考になれば嬉しいです。


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